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2016-09-13

ドゥテルテは外交はあまり得意ではないのでは?という気がする。とにかく、彼の行動は undeplomatic と感じることが多い。正直な人で、お世辞を言うことが嫌いだなのだろう。人権に関する批判には過剰に反応する。

まず、国連からフィリピンの人権問題について非難されると国連脱退を匂わせて、部下たちが火消しに大騒ぎになった。

アシアンサミットでオバマ大統領の会合の前に、非常に undeplomatic な言い方をして会談を中止された。しかし、関係者のとりなしで、非公式に会うことになったが、昔のサマール島での虐殺事件の話(アメリカ統治時代の弾圧の事件)を蒸し返した。

国連のパン事務総長から会談を求められても、時間の無駄と断っている。

数日前には、彼は演説の中で、南のミンダナオ島からアメリカの特殊部隊の撤退を求めている。これに対して、アメリカ国務省の報道官は、フィリピンからアメリカ特殊部隊の徹底の話は公的には何も連絡はない。米国としては、フィリピンは同盟国であると考えている、との報道がされた。

フィリピンの国では伝統的に親米政策がとられている。しかし、ドゥテルテは独立派で、中国に軸足を向けようとしている。しかし、この国の親米派の力は強くて、アメリカにやたらと逆らうと大変なしっぺ返しがくるようにも思える。ただ、現段階では、ドゥテルテがアメリカを非難することは、単なるレトリックに過ぎないように思われることもある。はたして、ドゥテルテはどこに行くのか、彼の真意はなにか。

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