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2016-07-01

6月30日に大統領の宣誓式と就任演説が行われた。宣誓式では、Bienvenido Reyes (最高裁の判事の一人である、なぜ最高裁判所の長官でないのかは不明)が左側にたつ、そして、中央にドゥテルテ、右側にドゥテルテの4名の子どもが並ぶ。配偶者は前妻も内縁の妻もどちらも壇上には立たなかった。子どもたちだが、前妻のこども3名(このうち、2人はダバオ市の市長と副市長)が後ろ側に位置する。内縁の妻の子どもは前に立つ。この子は今12歳だと聞く。

判事、ドゥテルテ、右端が4名の子どもたち
判事、ドゥテルテ、右端が4名の子どもたち
式全体の様子
式全体の様子

判事は、ドゥテルテに自分の後に続いて宣誓をするように促す。英語で宣誓が行われる。右手を挙げて、左手を聖書の上に置いて以下のように誓った。

I, Rodrigo Roa Duterte, do solemnly swear that I will faithfully and consciously fulfill my duties as President of the Philippines, preserve and defend the Constitution, execute its laws, do justice to every man and consecrate myself to the service of the nation. So help me, God. (アメリカの宣誓式の表現とだいたい同じだ。こんな点もアメリカの植民地時代の名残がある)

左端は娘である。
左端は娘である。

この後に就任式の演説を行った。15分ほどだ。腐敗や汚職の撲滅を主に訴えた。だいたいが英語で演説が行われて、数回だが、タガログ語でのスピーチが入った。前任者のアキノ大統領の時の就任演説は最初は英語だが、主たる演説はタガログ語で行ったことと対照的だ。

ドゥテルテは方言を主に話しているので、タガログ語が苦手なので英語の方が自分の気持ちをうまく表現できるのだ、と思われる。