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2015-07-14

日本では腕組みをするのは何か尊大な印象を与えてよくない。人を叱りつけている時に腕組みをされると、こちらのイライラは高まる。また日本では何か儀式の時は、手はまっすぐ下におろして腰の側面にそろえる。

 

 

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上の写真は、教会の中だが、、宗教的な儀式の時には人さまざまな格好をしている。腕を組んでいる人もいるが、これも儀式に面した時の姿勢の1つである。フィリピンでは、腕組みは尊大な印象を与えることはない。

人々の格好だが、ジーンズの人が多い。本当は教会のミサに参列する時は、男はスラックスとポロシャツ、女性はスカートが望ましいとされる。しかし、この住民たちは近くのスラム地域から来る人も多くて、軽装に見える格好で来ている。彼らなりにオシャレをしているのである。

右側のほうに、男性の白いシャツをきている。これがバロン・タガログと呼ばれるフィリピンの正装である。お金持ちの人たちの儀式では、男はこの格好をしている。