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クリスマスはもうじき、と言ったら、ちょっと早すぎるかな。

フィリピンの人々にとってはクリスマスは大切な行事だ。外国で働いている肉親が帰国する。それも土産をたくさんかかえてである。子どもたちはクリスマスを待ち望んでいる。

話は変わるが、数か月前まで空港で係員が弾丸(live bullet)が発見したと称して、見逃す代わりに賄賂を要求していた事件が多発したが、ドゥテルテは、「そんなことがあったら係員の面をひっぱたけ」とか「係員にはbullet を呑み込ませる」とか述べたものだから、最近は静かになった。

とにかく、マニラの空港は袖の下を要求する人間が多すぎる。空港はその国の顔である。ニノイアキノインターナショナル空港だけは少なくても、きちんと運営する必要がある。それから、働く人が多すぎる。無駄な人が多すぎる。他国ならば、一人でこなすような仕事を5人ぐらいで共有している。これは職を与えるためだろうが、そのために給料は少なくなっているのだ。

さて、話を戻すが、クリスマスの時には、人々が家々を回ってクリスマスキャロルを歌うのだ。祝福の儀式だ。そして、そのときにはなにがしかのお金を渡すことが慣例である。

急に訪れてもお金の持ち合わせがない場合もあるから、前もって手紙でcaroling (キャロルを歌う)することを伝えておく。そして、当日は、人々が家の前でクリスマスキャロルを歌う。平和と祝福の時である。

子どもたちの集団もやってくる。そして子どもたちも歌う。子どもたちにはコインをわたす。それで子どもたちは幸せになる。なお、何回も同じ子どもたちがやってくるときがある。その時は「さっき来たじゃないか」「いや、はじめてだよ」「嘘言え、おまえの顔はさっき見たぞ」などのやりとりがある。

お金を払いたくない場合は、家の中の電気を消してもう寝ているふりをする。そんな時は、子どもたちは「あんたはケチだ」 Ang babarat ninyo  などと歌う。

下の画像では、Masarp and bawal!  「クリスマスキャロルを歌うのを禁止してくれてありがとう」と皮肉の言葉がは貼り付けてある。なお、掲示には、Bawal mangaroling 「キャロルを歌うのを禁止、Multa (罰金)は子どもは100ペソで大人は500ペソとある。とにかく、キャロルを歌うのを無視すればいいかと思うが、こんな掲示を出す家もあるのだ。

https://www.instagram.com/p/_NIWG2IYSp/
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