スポンサーリンク

2015-12-14

フィリピンの英語学校だが、ノーマル方式とスパルタ方式の2つがある。ノーマル方式は規則があまりうるさくなくて、自由に留学生活を満喫できる。それは日本人経営の学校に多い。

一方のスパルタ方式だが、軍隊方式とも言われ、授業以外の時間も非常に厳しい監督下に置かれる。強制自習があり、毎日のようにテストがあり、成績が良くなければ外出も禁止される。しかし、これは徴兵制があり、軍隊生活を経験してきた韓国人にとっては、ある程度は自然に受け入れられる制度である。ただ、日本人は面食らってしまうだろう。

それで、日本人が学校を選ぶ時は、自分の性格から判断して、韓国人経営のスパルタ式の学校に行くか、日本人経営のノーマル式の学校に行くか決めればいいだろう。自分は意志が弱くて周囲に流されるタイプならば、スパルタ式の学校に行って、徹底的に鍛えられるのもいいと思う。

自分はちゃんと勉強できる。自分でスケジュールを立てて、少々の波風には左右されないという自信があれば、ノーマル式の学校に行くのがいいだろう。


ところで、韓国人のこのひたむきに努力する姿は、日本人にはどうていかなわないと思うこともある。家電や半導体や造船などの日本のお家芸だった分野で韓国に負けてしまってた。必死で努力する韓国人の姿を見れば、これはある意味でしかたがないと感じる。

ただ、韓国の社会は、競争が厳しい社会で、また社会的なコントロールも厳しいと感じる。常に競争していないと振り落とされる社会であり、これは大変な社会だと思う。さらに縦社会でもある。

日本でも、年功序列社会で、年長者が威張っている。世間がうるさい社会だ、とよく言われる。しかし、韓国と比べるとまだ自由で多様性が認められる社会である。

文化でも思想でも異端の考えは厳しく糾弾されて生きていくことのできない社会だ。ノーベル賞がそろそろ出てもいい韓国の科学界だが、この自由な発想を許さない風潮が続く限りは、ノーベル賞にはまだまだ達しないのではないか。

photo credit: Study ! via photopin (license)
photo credit: Study ! via photopin (license)

 

スポンサーリンク