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2014-06-28

sari-sari storeとはフィリピンの雑貨屋である。古くからの庶民のお店として親しまれてきた。しかし、近年はコンビニ (convenience store)が、とりわけ、大都市では増えてきた。マニラの第一号のコンビニはセブンイレブンである。しかし、このsari-sari storeは庶民の間では、まだ根強い人気がある。その理由はお手軽さである。タバコは一箱ではなくて、1本、2本(one stick, two stick)と買うことができる。[複数形でも -sを付けることはあまり意識されない] 食用油や酢も1瓶単位ではなくて、少量だけを買うことができる。トイレットペーバーも1ロールだけ買うことができる。つまり、必要なだけを買うことができるという点で非常に重宝されるのである。

palenkeも古くから庶民の台所として機能してきた。しかし、これまた近年は supermarket が台頭してきた。庶民は古くからの palenke を好む人も多い。売り手と買い手が互いに顔なじみになり、値段の交渉をしたり、いろいろな融通が利くのである。一方のsupermarket は衛生的で清潔というイメージがあるが、値段は固定されている。palenkeでは売り手がその屋台 (stall) の店主なので値段を決められるが、supermarket では売り手は単なる従業員に過ぎない。

他にも、「市場」を示す語として、スペイン語から来た mercado という言い方もあるが、これは古い世代が使う言葉で若い人はもう使わないようだ。

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